気持ちはわかるけど、少しでも早い方がいいよ、思ったより痛くない痔の治療!

気持ちはわかるけど、少しでも早い方がいいよ、思ったより痛くない痔の治療!

私だけでなく、結構悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
確かに病院からして肛門科とかに行くわけですから、ちょっと抵抗があります。
しかし、痔の治療もほかの病気と一緒で、早いなら早いに越したことはありません。

痔の種類

痔には、痔核・痔瘻・裂肛の3つがあります。

痔核

これが一番多い病気で、いわゆるいぼ痔っていうやつです。
歯状線よりも上の粘膜にできると内痔核、皮膚の部分にできると外痔核といいます。
私が体験したものがコレなので、痔核については詳しく書いていこうと思います。

ガンみたいにステージもあって内痔核では

内痔核の進行度

  1. いぼ痔が肛門からでてくることはない。
  2. いぼ痔が排便時に肛門から出てくるが、排便後は自然に元に戻る。
  3. いぼ痔が肛門から出てくるが、自然に戻らず指で押し込まないと戻らない。
  4. いぼ痔が肛門からでてきて、指で押し込んでも戻らない。

ちなみに私の場合は、ステージ2でした。

内痔核の治療

ステージ1なら、坐薬や軟膏などの薬と生活習慣の改善で治ることがあります。
なので、早めに治療したほうが良くなります。
ステージ2・3なら注射による治療が必要になってきます。実際に私もこれで治療しました。
ステージ3・4なら注射よりは、手術が検討されます。

注射による治療

正しくは、硬化療法といって注射でいぼ痔を固くして小さくすることです。
ネットで調べてもらえば、「ジオン注射」とか「ALTA療法」でヒットするものです。
あとは、四段階注射法なんて書いてあったりもします。
入院期間も日帰りから1泊2日程度でOKです。

やってみるとまずは、胸部レントゲンや血液検査、心電図等一通りの健康診断を行います。
一応手術になりますので、しっかり調べるようです。

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実際に手術室に入ってからの流れ

  • まずは麻酔を打ちます。
    私の場合は、腰のあたりに脊椎麻酔でマーカイン注脊麻用0.5%高比重というものを使ったようです。
    2回ぐらい注射したように思います。
  • そのあと、患部に麻酔が効いているかを確認してから、ジオン注射を行いました。
    4か所に打つので四段階注射法なんてい言うみたいですね。
    実際には、麻酔が効いているので、痛みはほとんどありませんが、触られている感覚はありますので何とも変な感じがします。
  • 手術時間はおおよそ30分程度で、終わったら紙おむつみたいなものを付けられて病室に戻りました。
    戻ってからは、麻酔が切れるまでゆっくりベッドで休みましたが、切れるまで5時間程度かかった気がします。
  • 麻酔が切れたのを確認したら、トイレに行って小便をしました。
    そこで初めてクッキーみたいなものとゼリーを食べました。
    合わせて、痛み止めとしてロキソニンを飲みしたが、退院までほとんど痛みは感じませんでした。
  • そして次の日の10時ごろには退院できるぐらいに簡単なものでした。

退院後

退院後も、もちろん痛みはないのですが、排便だけは気を使って出していました。
酸化マグネシウムの薬を貰って柔らかくするようにしていましたが、それでも最初の1回目は緊張しながらです。

術後の状況

排便時に痛みがなくなり、非常に快適になりました。
悩んでいるぐらいなら、さっさとやっておけばよかったと思うぐらいに順調になりました。

ですが、いくつか気になる点もありました。

  • 排便タイミングがわかりにくい
    以前であれば、このくらいお腹に感じると排便だと思っていた感覚とは違うようで、出たくないと難じているときでも普通に出たりします。
    また、出たいと思ったときには、結構アップアップな時もあって、まだコントロールがうまくできていません。
  • 今までであれば、出ていたちょっと固い排便は、しんどい
    硬化療法というぐらいですから、その周りも固くなってしまったのか固い大きいヤツは非常にでにくいようです。
    もちろん、それが肛門に良くないのはわかっているのですが、出ないわけにはいかない状況には困りました。
    体勢を変えたりしてなんとか出ましたが痛みを感じましたし、すごい時間もかかりました。

痔瘻

肛門の小さなくぼみで化膿して肛門の中と外がつながって外に膿が出てしまうものです。
男性が多いようで、根治するためには手術が必要になることが多いようです。

裂肛

いわゆる切れ痔とか裂け痔って言われる痔です。
まずは、便秘や下痢を改善したり薬による治療になります。
良くならない場合は、手術によって治療することもあります。

まとめ

何はともあれ、早めの通院が大切です。
そうすれば、手術など大事にならなくても良くなります。
ジオン注射では、難しく実際に切る場合は、7日から10日程度の入院が必要となりますので、結構大変です。

ちなみに、ジオン注射でも手術になるので生命保険の手術費用は対象になることが多いようです。
私の入っていた東京海上日動あんしん生命の保険では、手術費用と入院費用を貰いました。
治療に要した費用は、おおよそ40,000円でした。
※保険申請用の診断書が上記+6,000円ぐらいしましたけどね…。

ちょっとおしりが気になっている人は、是非早めに行ってみてください。
私のかかった肛門科は、予約が入らないぐらいに混んでいましたので、意外と痔の人は多いみたいです。