我が家の車を1年点検した時に、ディーラーさんで「そろそろバッテリーとタイヤの交換を検討してください」と、また見積もり作って送りますねということでした。
バッテリー交換っていくらするのかな?
結論から言えば、その見積もりが高かったからネットで買って自分で交換したっていう話なんですが、確かにバッテリーもタイヤも4年ぐらいだったので、ネットで調べてみても
- バッテリーは2~4年
- タイヤはスリップサイン、ひび割れなどの外観、年数で言えば4~5年
早く交換しろって言われてるわけではなく、まあ妥当な提案と受け取りました。
ビックリしたのは、後日いただいた見積もりの金額。
バッテリー交換で、
- バッテリー代…17,000円
- 交換費用…3,000円
計20,000円ていうところで、ちょっと高くね?
工賃はともかく、バッテリーが17,000円というのは気になりますね。
ということで、早速近所のお店に見に行くことにしました。
まずは価格を調べよう!
まずは、一番最初に思いつくカー用品店へ!
工賃別途で8,800円ということで、まあこのくらいの値段ならまだ理解できますね。
ついでに寄ったホームセンターでは
取付サービスはありませんが、古いバッテリーの無料引き取りサービス付きで5,980円。
おっ!意外でしたがホームセンターの方が安いのですね。
ネットも調べよう!
じゃあネットでも調べてみよう。
我が家の軽自動車(スズキ アルトラパン DBA-HE22S)で、バッテリーの純正型式は40B19Lが約4,500円と値段で言えばやはりネット通販が一番安いのですね。
現状車についていたのは44B19Lとちょっと性能ランクが高いものでしたがそれでも約6,000円。妙にオススメに出てくる性能ランクがさらに高いPanasonicのCaos60B19Lですら約9,000円の価格ということで17,000円っていうのは、改めて高いことを確認しました。
結局私はどうしたかというと、ネットで少し性能ランクが高くて値段もリーズナブルなボッシュHTP-60B19Lを買って自分で付けることにしました!
サクッとご到着です。
60B19Lなんですが、私の購入時で6,000円弱というお買い得なプライス。
そして36か月走行距離無制限の保証までついているというありがたいものでした!
バッテリー交換するにあたって、車のナビなどがリセットしないように、エーモンの8864メモリーバックアップも購入しました。
こちらも無事到着です。
では、交換していきましょう!
バッテリーを交換する
これまでバッテリー交換とかしたことないけど、まあ何とかなるっしょ!ということで早速やっていきます。今回用意したものは、
- 新品のバッテリー HTP-60B19L
- メモリーバックアップ
- 軍手
- スパナ
まずは、車のボンネットを開けます。
メモリーバックアップをつなぐ
バッテリーがありますので、メモリーバックアップの赤をバッテリーターミナルのプラスへつないで、次に黒をマイナスにつなぎます。
続いて、クリップを挟んだまま、バッテリーのマイナスから外してプラスも外します。
プラスを外した時にプラス側ターミナルがボディに触れないように注意しましょう。
そして古いバッテリーを車から降ろします。
新しいバッテリーを入れる
さあ新しいバッテリーを入れていきます。
まずは開梱。
そして車に載せましょう。
こちらは、持ち手が付いていて便利ですね。
載せたら、今度はプラスからつないで、マイナスをつなぎます。
ターミナルにキャップがついていますので、これは外してケーブルをつなぎましょう。
つなぎ終わったら、メモリーバックアップのクリップをマイナスから外しプラスを外します。
これでおしまいです。
スパナなど忘れ物がないか確認して、ボンネットを閉じます。
後は、エンジンをかけてみてナビ類など問題なければそれで完了です。
私は車が特に問題ないかの確認も含めて、少し乗ってみるようにしています。
まとめ
いかがでしょうか、私自身思っていたよりも簡単に交換することができました。
ちなみに古いバッテリーをどうしたかというと、近所のガソリンスタンドで無料で引き取ってくれるとのことでしたのでガソリン入れるついでに引き取ってもらいました。一応ネット情報ではお金が貰えるところもあるようなので、そちらを調べてみるのも良いと思います。
お金だけを言っても、バッテリーとメモリーバックアップを合わせても7,000円ぐらいということで、13,000円ぐらい得した気分です。
かかった時間も、1時間かからないぐらいで終わりましたので比較的な楽な作業ではないでしょうか。
ただし、最近の車はナビ以外にも電子機器が増えており、メモリーバックアップに自信が無かったりする場合は、カー用品店やディーラーなどでやってもらった方が安心だったりします。
また、バッテリーも通常の物から充電制御車、アイドリングストップ車用などタイプがありますので購入時は注意してください。分からない時などは、カー用品店などで聞いて購入する方が安心です。
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