最近車ネタが多くなっておりますが、今まで自分で何もしていなかったところからちょっとやってみると意外とできるし、楽しいし節約にもなるということでちょっとしたマイブームになっています。
前回はバッテリー交換をしましたが、今度は我が家のラパンにナビを付けてみました。
とは言うものの既に10年以上乗っている車なので、新品のナビを買って先に車が壊れてもアレなので、今回は中古品をゲットして取り付けました。
事前準備
作業するにしても付けるナビや工具類などを用意していきましょう。
ナビゲーション
ゲットしたナビは、2019年ごろのKENWOODのMDV-D306。
メルカリで探してみても20,000円以下であってお手頃です。
現行モデルが良い方だったら、MDV-L310でしょうか。
新品でも比較的お手頃な値段で買えそうです。
テレビを見ない前提なので安いワンセグ仕様をチョイスしていますが、テレビもちゃんと見たいという方はMDV-M910HDFやもっと画面も大きくて多機能なストラーダのCN-F1X10BGDとか選ぶと良いとお思います。
オーディオパネル
そして、ラパン(HE22S)では純正オーディオを外してナビを付けるためにはオーディオパネルが必要ということで、こちらもメルカリなどで中古を買えば安く上がると思います。
他に用意するもの
- 変換コネクタ(スズキ車用)
- 車速センサーコネクタ(スズキ車用)
- 内張りはがし
- 配線通し
- プラスドライバ
私は、車速センサーコネクタを用意するのを忘れていたので慌ててオートバックスに買いに行きましたが、ネットで買った方がだいたい安いので皆さんはちゃんと用意しておきましょう。
また、配線通しは無くてもいいかもしれませんがパネルを全部はがさなくてもいいので楽をしたい方はあった方が良いと思います。
それでは早速作業していきましょう!
ナビ取付作業
ナビを取り付けるためにはまずインパネを外すところからです。
インパネを剥がす
まずは、ボックスから外していきます。
引っ張ると取れるのですが、割としっかりついているのでグイグイやります。
それでも外れない場合は、下のボックスから内張はがしを突っ込んでグイグイ押してやります。
外れるとこんな感じでオーディオのねじが見えるようになります。
汚いのはご愛敬…。
続いて反対側のパネルを剥がします。
私の感覚では、こちらのほうが外れにくかったです。
ハンドルを一番下に下げて、赤丸のあたりをグイグイやると外れます。
外れるとこんな感じになります。
両サイドが外れたらねじを外していきましょう!
ねじをはずしてグイと引っ張りオーディオ配線とハザード配線がありますので、そちらを外せばオーディオが外れます。
これでナビを付けるところのインパネ剥がしはおしまいです。
続いてアンテナ用にピラーのところも剥がしましょう。
こちらは内張剥がしでクイとやれば簡単に剝がせます。
剥がしたらワンセグアンテナとGPSアンテナを付けてナビ設置場所まで配線します。
ナビの取付
そしたらナビを付けていきましょう。
私はバックカメラやETCを連動で取り付けていませんが、付ける方はそちらの配線も行いましょう。
まずは、配線をつないでおきます。
どちらの配線にも何と書いてあるし、配線色も同じなのでつなぐのが楽ちんでした。
配線をつなげてナビを付けていきます。
アースは適当に金属に繋がってるねじに付けました。
配線が引っかかって奥までナビが入らないことがあったので、配線は奥に押し込んでおくと入りました。ちゃんと付けたら電源を入れて動作確認しましょう。
ちゃんと動作確認しないでパネルを戻してしまうと、万が一の時にまたパネルを剥がさなきゃいけないのでそうならないように確認しておくと良いです。
とても2回やる元気はありませんでしたので、気を付けてください。
パネルを戻して無事完成です!
これでナビが使えるようになりました。
まとめ
だいたい作業時間としては、3時間ちょっとぐらいで取り付けることができました。
またかかった費用としては、ナビと配線とオーディオパネルとちょっとした工具で30,000円ぐらいで付けることができました。
最近ではワイドタイプというナビもあって横幅が合わないものもありますので、しっかり確認してから手配するようにしましょう。
また、うまく行かない時はネットで検索すれば丁寧に解説されているところやメーカーさんのサイトでも書いてありますので、参考にしてみてください。
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