KDDIの通信障害で思うこと

つぶやき

7月2日午前1:35頃、KDDIの携帯電話サービスで設備障害によって、通信ができなくなる障害が発生しました。
KDDIのサービス(au、UQモバイル、povo)とMVNOをはじめ約3915万回線が影響を受けた模様。
障害の解消については、復旧作業の終了が3日に発表がありましたが、今も一部地域では音声通話ができない状況もあるようです。
私のスマホも本日夕方頃までアンテナマークがつかない状況でした。

もちろんこの障害については、KDDIに責任がありそれについて異論はなく原因究明と再発防止策を検討すべきですが、今回の障害に対してのユーザーの対応は行き過ぎたところもたくさんあったと感じました。
auショップで大声を出し警察が出動する事態になったり、過剰な損害賠償を要求してみたりと、どうも言わないと損みたいな流れは、恐怖でもあります。

普通に考えて、auショップにいる店員が復旧作業をしているわけでもないので、状況もKDDIからの情報を伝言するしかありません。
また、マスコミが報じる内容も本来発表しているものと違うように受け取れるものもありました。

一方で、au以外の他社回線も契約している人ともおり、万が一通信ができない事態に備えていた人もいます。
教訓としては、昨年10月に発生したdocomoの障害でしょう。
過去にはsoftbankも障害を発生させています。

一般的に考えて、これだけ長期化するかについてはもっとできることがあったとは思いますが、100%いつでも通信できるものではないということは分かっていたはずです。
また、携帯電話料金と通信品質については、料金は昔から高いイメージがありましたがICT総研の2022年1月24日のレポートによると、調査した6か国の中でデータ通信が無制限ではイギリスに劣るものの、2GB、5GB、20GBでは最も安いという結果になっています。
また、4G接続率についても99.4%とこちらもトップです。
(参考資料:ICT総研 2022年1月スマートフォン料金と通信品質の海外比較に関する調査

このような状況で、もっと障害が起こらないようにしろと言っても、コストに跳ね返るだけではないかと思います。
今まで儲けていただろうということも、一理あるかもしれません。
しかし、なんでも安い方が良いのかと言われると、適正な価格というものがあると思います。

当たり前ですが、企業努力をしてもっと良いサービスを提供することは進めていく必要があると思いますが、今回のニュースで過剰な要求や対応について、改めて考えさせられると思うと同時に、私にはインフラ関連の仕事は難しいと思いました。

最後に、今回の障害に一生懸命対応された方々ありがとうございました。
お陰でいつも通りに電話も通信もできるようになりました。

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