つい先日遠出をしましたので高速やバイパスなどので折角なのでホンダセンシングをいろいろ使ってみましたが、最近は以前の16Mヴェゼルより18Mヴェゼルの方がいろいろと誤作動を多く感じました。
誤作動するのは、基本的に自動ブレーキで軽いブレーキならともかく急ブレーキが多いです。
ただ、これは私の走った道や条件等に大きく左右されることも考えられますので、ひとつの事例として読んでもらえればと思います。
HondaSENSINGの誤作動
追い越し時のブレーキ
まず高速道路で追い越し車線を100km/hで走っていて、走行車線の車を追い越す時にブレーキがかかる。
ブレーキがかかる場合とかからない場合があって、どうやら少し右カーブだと前方車と認識するらしくブレーキがかかります。
走行車線を走っているときは、ひょっとしたら左カーブだと同じような現象が起こるかもしれません。
後続車からするとなんでそこでブレーキ踏むの?っていう感じになってそうでちょっと怖いです。
ちょっと余裕のない車線変更時に加速が遅れる
前に車がいてちょっと近づいてしまったあとに車線変更すると、前に車がいると認識し続けるのか加速が遅れます。
例えば設定100km/hにしておいて、前方車が80km/hの車を追従していて車線変更をした後、100km/hまで加速するのが遅れてしまうことがありました。
対向車・ガードレールなどに反応する
特に片側1車線ずつの道路で多く発生するのですが、少し曲がっていると対向車やガードレールなどを認識して、ブレーキがかかります。
これがちょっと怖くて、時には急ブレーキで冷や汗をかいた事もあります。
この時は、追従などせずに普通に50km/hあたりで走っていてなりました。
前方車の動きに遅れて反応する
あとは交差点で前の車が遅れて右折レーンに入った時に直進しようとしたときに、前の車はもう右折レーンなのに急ブレーキがかかったこともありました。
もうひとつ、バイパス2車線の道路で右側車線を前方車に続いて走行中に、右側車線が交差点で右折専用レーンになるのでその手前で左車線に移った時に前方車を拾い続けていたようで急ブレーキがかかりました。
まとめ
他にもたまにLKASでレーンキープしてくれるのかと思ったらカーブで段々ずれていくとか、これはしょうがないのかもしれませんが対面通行の高速道路で中央分離帯がなくてポールとコンクリートブロックみたいなのが置いてあるところはどうも白線として認識しないことが多いです。
他にも、雪の日にフロントのレーダー部に雪がたまるとエラーがでて、ACCなどが一切使えなくなります。
通常のオートクルーズだけでも使えるとありがたいのですが、そういうことはできないようです。
こんな感じで誤作動がありますので、あくまで支援システムということで使用することをお勧めします。
私はアイサイト等の他車を運転したことがありませんので、どのくらい違うかわかりませんので今度レンタカーなどで借りてみたいと思います。
各メーカーや高級車で違うならちょっと興味があります。
※2019.1.8追記
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